日記

愛媛県松山市で農業をはじめよう~③~えひめ農林漁業振興機構に行ってみた!!

前回、愛媛県事業承継ネットワーク事務局の担当者様との個別面談で「農起業のことなら、農林水産省を訪ねてみると良いですよ」との事で、次の道筋は決まりつつあった。

私だって、何も調べずに動いているわけではないのだが「農業を始めよう」と思った時に、いったい何からすれば良いのかが全く分からなかった。

愛媛県松山市の就農スクールの記事でまとめたように、まずは農地を借りるにしても何にしても「農作物が作れる人間」でなければならないとの思いから、農業スクールに申し込みにいこうとした。

どこもだいたい5月から開始なので、そろそろ行かなければ間に合わないのでなないか!!と思い、えひめ農林漁業振興機構に行ってみたわけだ。

□機構概要□

愛媛県における農地の中間管理事業を行い、農業生産の高度化と農業経営の近代化を促進するとともに、農林漁業後継者の確保及び育成並びに農業経営に関する指導を行うことにより、農林漁業の担い手を育成し、愛媛県の農林漁業の振興に寄与することを目的とする。

アポイントも何もなしでいきなり訪ねていったわけだがもちろん

ねこみかん
ねこみかん
アポイントも何も取っていないので、予約だけでも出来ればと思い、お尋ねしました

と言った感じのスタンスで言ったのだが、すぐに相談員の方が応対してくださった。

専門機関の方との面談

ねこみかん
ねこみかん
とても漠然とはしていますが、農業を基幹としたビジネスを考えております。六次産業としての農業や、耕作放棄地の再生を考えているのですが、まずは「農作物が作れる人間」でないといけないと思い、スクールの事を聞きに来ました。

まず、新規に就農するのには大切な事が3つあると教えてくださった。

①技術

まさしく「農作物が作れる人間」になるという事で、

その方法第一

「農家」に丁稚奉公のような形で2年間研修に行く

第二

JAの就農支援を活用する

 

相談員の方がオススメするのは第二のJAさんの制度を活用すること。ちょうど、農業の補助金「準備型」が二年間受け取ることが出来て、JAさんの制度も二年間、まさに補助金制度を活用して就農するのにとても良い。

②土地

先のJAさんの制度を利用した場合、土地所得に関しても、JAさんのネットワークを使い協力してくれる。また、若者の農業離れの影響はJAさんももろに受けているので、会員の減少も問題で、就農に関しては手厚くサポートしてくれるようだ。

耕作放棄地は活用できるのか!?

私は当初、耕作放棄地の存在があるから、土地はすぐに手に入る物だと考えていた。その後、「放棄される土地は、そもそも交通の便が悪かったり、土地が痩せていたりするから放棄される」という予備知識を持っていた。

そしてこの日、相談員の方も同じことを仰っていたので、やはり「耕作放棄地」は良い土地とは言えないようだ。

③資金

例えば、みかん畑を経営するとして3000万円の資金が必要である。一般的な若者がそれを用意出来るかというと厳しいと思います。との事であったが、これに関しては、実は今のところは大きな障壁だとは考えていない。

仮に3000万円と言っても、事業の基本は融資であるから、不動産の融資などに比べれば、農業の融資の方が現実的なのではないかと考えている。

また、補助金頼みのビジネスモデルを構築すべきではないが、現時点でも農業の補助金などは調べている。

そして、ビジネスの醍醐味!?と言って良いのか分からないが、初期投資を抑える様々な工夫を検討するのもありだ。

当然の事ながら、3000万と言っても全て新品で揃えた場合で、一例としてはトラック200万となっているが、これは軽トラなら100万円、中古の軽トラなら数十万円に抑えることが出来る。

 

第④の大事 情熱

「田舎暮らしがしたい」「サラリーマンより楽しそう」そんな気持ちで就農を考えるのならやめたほうが良いです、上手くいかず、家族に迷惑をかけるだけです(パンフレットに記載)という記載もあった。私の場合、「どこで何が作りたい」という事が決まっているわけではない。

一つの作物の事を知るのでも、何年もかかるのに、そんな簡単な気持ちで始めたらいけないのかもしれない。

私に情熱はある。それに、若いときから家庭菜園をしているくらいだから土を触るのは好きだ。だけど、それがビジネスとなると話は別なのは分かる。

不動産投資を始めるときも、最初は保証協会の方にさんざん厳しい事を言われたように、きっと、農業の入り口でも「その人のやる気」をみるために厳しいこと(資金3000万など)を最初に伝えているのだと思う。

やっぱり、その作物を愛していなければ成り立たない仕事だと言える。

 

ねこみかん
ねこみかん
とは言っても、とても親切で親身に話を聞いてくださった。
そして、漠然としたイメージだったけど、この面談を通じてきっと、一般的な就農とは違う、自分のイメージが段々と見えてきた気がする。

ねこみかんの農起業モデル

一般的に就農支援とは、職がない人が新規就農することを指しているのである。

しかし、私は、自身のビジネスを続けながら「農起業したいのだ」

農業は片手間で出来るほど甘くはないかもしれない。でも、だからこそ、若者が農業に従事しないのだ。
「自身の情熱に突き動かされ、自身や家族の生産力をフル活用してやっと食べていけるビジネス」であってはならない。

他業種では、習得の難しい技術を細分化し、短期間で習得出来るようにして働き手を確保したりしている。

私が周囲に「農起業を考えている」と言うと

そんなに甘いものじゃないし、大変だからやめておいた方が良いよ

と言われる。

だけど、私は大変な思いをしたいわけでないのである。そして、自身が多くの時間を一つのビジネスに割く訳にはいかない。この考え方は、ビジネスオーナーではい人にはなかなか理解されないが、より多くのビジネスを通して、人の役に立つためには自身の時間を犠牲にしすぎてはいけない。

だけどね、これは成り上がれない庶民的の人たちがしないこと、「ビジネスはひたすらタダ働きから始まる」ビジネスが軌道に乗れば、オーナーは時間と引き換えに報酬を得る事はなくなる。
けれど、自分が構想したビジネスのために今も無給で動き勉強している。この時間、自分の趣味ややりたいことは我慢している。モチベーションも維持している。
私はまだ成り上げっていないけれど「時間に余裕がある」状態にはなっている。「楽したい」わけでも「働かずに儲けたい」訳でもなくて、ビジネスを行う上で「自分の時間」という大きな資本を無限大に使うわけにはいけないのである。

例えば私が耕作放棄地の再生を掲げていて、そのために、管理の難しい狭い時を毎日遅くまで再生するために尽力してとしよう。それで、どれだけの耕作放棄地を再生できるかには限界がある。

だから、人がやりたいと思い方法を考え、効率的に再生していかなければならない。

農業は重労働
そんなに儲からない
耕作放棄地は良くない土地

こんな感じのイメージだからこそ、どこかにチャンスがあるはずだ。
農業は、楽しい、儲かる!!
耕作放棄地は宝物!!
なんとかそうなるような事を産み出したい。

ねこみかん
ねこみかん
だからねこみかんはまずは農作物を作る勉強をしたいのだ。仕事を辞めて、農業に専従するのではなくて、新たな並行したビジネスとして、より多くのマンパワーで、農業を盛り上げたい。
という事で、何が何でも来年度は、農業の学校に通うよ!!

 

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