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フランチャイズは必要か!?
これに関しては、間違いなく必要であると言い切れる。
まだ、コインランドリー経営が流行りでなく、草分け的な時分ならまだしも、これだけ店舗数が増えた今、個人経営はリスクが高いだけである。
今の所、コインランドリーのフランチャイズ料とはさほど高くない。そもそもコインランドリー自体がそんなに儲かるものではないのだから、低料金でないとやっていけない。
私の中でいちばん大事なのが初期費用を抑える事。総額2000万は考えていない、もっとかかる3000万クラスの店舗もムリ。出来ることならば1000万少々・・・、となれば中古の機械を仕入れるべきなのか?
えっ!?いきなりそこ?
というくらいのタイミングで、そう伝えられた。今はコインランドリーに関するお問い合わせ(楽に儲かると思っている)も多く、初期の状態でそうではないと伝えたかったのだろう。
私も、それは分かっていたので
とはいえ、自己資金500万の総額2000万からすると、一気にハードルが下がった。
そんなこんなで、ざっくりとお話してくれる、そちらに仕入先は決めた!!
テナント探し
自分の持っている物件で出来るほど甘くない
まず、自身の所有している不動産の空きテナントを活用、なんて考えて上手くいくほどは甘くない。現状、厳しく赤字と戦っている、私はコインランドリーに対してシビアな目を持つことが出来た。
飲食店なども、場所が9割と言われているが。コインランドリーは、場所が9割5分だ。というより、新しい店舗なら機械の性能に差はなく、洗濯物の仕上がりによる差別化は難しい。
と言っても過言ではないだろう。
また、経営してみて更に、商圏が非常に狭い意味も分かってきた。
だから、偶然自身の持っているテナントが良い条件などという確率は少ない。だけど、私が今、月15万円の家賃を払っているから、それが自身の収入となるのならばかなり楽ではある。
物件のローン支払いなどとの兼ね合いによっては、多少条件が悪くとも、自身の物件もありだ。
コインランドリーを手がけたことのある業者は少ない
コインランドリーは爆発的に増えた!と言っても、まだその歴史は浅く、他の店舗に比べると圧倒的に携わっている人は少ない。
と、今回関わる人には必ずお聞きしたが、あると答えた人はいなかった。
不動産屋さんの反応はいまいち
コインランドリーを手がける=成約するではあるが、お問い合わせはかなり多いらしい。
不動産屋さんにとっては、またコインランドリーか・・・という雰囲気も感じられた。
といいながら、実際に成約したことはないから、「またか・・・」という気分だったんだろう。
実際に物件を選ぶ
ともあれ、こちらでは5件ほどの物件を紹介してもらい、更に自身でネットで調べておいた「事務所をコインランドリーに出来ませんか?」という内容の問い合わせをし、「出来る」という事だったので、その情報をもらった。
当然、全ての物件に足を運び、フランチャイズ先にも問い合わせ。するとその結果、全てボツ。
ただ一件、いけそうと言われたのが「自身でネットで探していた、事務所だった」
家賃は安く8万円、駐車場もビルの1階だから雨に濡れないところを2つ付き。
話は前後するが、この物件を元に、金融機関に融資の打診に行ったのだ。
そうしながらも、他の不動産屋さんにも行っていた。
と、この方も成約はなかったのであろう。
こちらも同様に、5件ほどのテナントを紹介してもらい。リサーチ。
今回は、少し自分でも見る目がついてきていたので、ついでに適している条件や適していない条件を聞きながら絞り込み。
その結果、一件だけ候補に残った。
そう、私は、場所としてはすこし劣っても、その分で浮いた家賃を、ポスティングなどでリカバリーするという戦略を掲げていた。
最終的に二択に絞り込んだ結果
まぁ、絞り込んだと言うより、残ったのが2つだったのだが、当初は融資を打診したモデルの、家賃駐車場込みの12万。内訳は次回にするが、最初は「事務所」をテナントとするモデルで私は考えていた。
地元民ならではの、土地勘で良い場所だと判断していたからだ。
だけど、フランチャイズ先の担当者が
ということだった。なので、私も検討し直した結果「事務所をテナントにする」物件から、「少し奥まった場所にある物件」に開店予定場所を変更した。
では、次回は融資実行額に移る。
電力はエルピオ電気で節約しましょう!
コインランドリー経営にシビアな経費の削減は必要です。数万円越えの電気代の節約は大きいです。
広告費などをかけないので、知名度は低いですが、価格コム上位常連のエルピオ電気で節約しましょう。