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2016年2月10日
マンション経営に法人化は必要なのか??
基本的には、不動産所得が700万ほどを越えるまでは個人の方が税制上は有利と言われる。
それほどの収入といえば、それだけで生活が出来る額。
それを踏まえた上で法人化をどう、考えるか。
ちなみに今は知名度の低い合同会社とは、昔で言う有限会社。資本金は一円から設立出来る。しかし登記費用もかかるため、実際には資本金が一円で良いだけで、一円で設立出来るわけではない。
個人事業主であれば、税務署に届け出するだけで認められ、色々な出費を経費化できる。
個人年収が高い人だと不動産で得る不労所得は驚くほど高くなるので法人化が必須。今の私の状況ではどう考えても法人化の必要はない。
だが、一応は肩書は会社社長となり、マンション経営をしている。とでも言える。
まず、会社を立ち上げるということがどういうことか。
一言で表すと会社名を決めて、司法書士に会社設立をお願いするだけ。簡単。
会社というのは、事業を指す訳でもなく、物理的な会社のビル、店舗を指すわけでもなく、ただ、国に法人として認識されるというだけの話しなのである。
ちなみに私の場合。9日の夜にメールをし、10日には返信。そして料金のお支払い。12日には資料が届き、あとは法務局に持っていくだけ。
実働1時間程度の仕事。
その間にすることといえば、会社の名前を決めることとハンコを用意することくらい。
私の場合、ハンコも会社設立を代行してもらったところにお願いした。
あとは登記費用、国に払うお金が60,000円。これは車検の代金がほとんど税金なのと同じ原理で自分でしても人に頼んでも変わらない。
結局、一つの法人を立ち上げるのにかかる費用は
司法書士事務所に支払う料金
格安であれば10,000円は確実に切ります。
税理士に紹介してもらったりすると少し高かったりしますが、その場合、法務局にも行ってくれます。
ハンコ代もネットで頼めば10,000円ほど。
あとは、法務局で支払うお金60,000円。
合同会社設立にかかる費用は?
登記費用 | 60000円 |
司法書士事務所費用 | 10000円 |
ハンコ代 | 10000円以下 |
なんと、80000万円もあれば会社は設立できてしまいます。
ちなみに、資本金が少なすぎると銀行通帳すら作れないこともあります。
また、資本金は1000万を越えると税務上の特典がなくなりますので一般的に1000万を超えないようにします。
だいたい、50万から300万の人がほとんどだそうです。
建築業の届け出をする場合などは、500万以上の資本金が必要であったりするので、注意が必要です。
あとは、法人登記すると、赤字でも年間7万円の税金が発生します。
そのかわり赤字は9年間引き継げることや、取引上の信用が付きやすいです。
ともあれ、私に法人登記は必要か、客観的に見て、要らない。
社長という肩書に年間7万円支払うってことになる。
しかし、10年20年~という長いスパンで見た時、法人化していなければならない事業規模に達しなければ収益物件を経営する意味はない。と自分を奮起させるためにも、思い切りった。
法人設立にかかる期間は?
ということで、思い立ってわずか一週間もしない内に登記資料は手元に届いた。
まだまだ、何の収益も生まない会社であるが、自分の子供のような存在で、なんだか嬉しい気分になった。
次回は法務局に行った時の事を記事にします。
ネーミングに関しましても、次回に記載します。
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読書台・書見台
読書をしながら、両手が空くのはとても便利です。特に感想文を書く人にとっては必須です。このツールなしだとページが勝手に閉じるし重りを置くと見ずらいので、読書台があれば効率は格段にアップします。
ココフセン 便利なふせん
読み返したり、必要な部分をすぐに見つけるために必須アイテムです。
【ココフセン】の良いところは、シールが付いていて本の裏表紙に貼り付けておけます。
いつでもデスクに座ってPCを開けて読書が出来るわけではありませんよね、移動中やちょっと時間が開いたときには付箋をぺたぺたしておくと便利です。
コンパック A4文書を二つ折りにしてバックにいれて持ち歩く
大きなビジネスバックを持ち歩いているうちは良いですが、働き方の違いから、A4が入らないサイズの小さいバッグを持ち歩く事もありますよね。
A4紙を折りたたんでいると、割と開くのが手間だったり・・・
コンパックならA4を半分に折りたたんで持ち歩ける上に開くと一覧で見ることも出来ます。