種別 | 投資額合計 | 残高 | 利益 | |
2月24日 | 20000 | 80000 | 85381 | 106.73% |
3月21日 | 20000 | 100000 | 105934 | 105.93% |
4月25日 | 20000 | 120000 | 125861 | 104.88% |
5月24日 | 20000 | 140000 | 146147 | 104.39% |
6月21日 | 20000 | 160000 | 163257 | 102.04% |
庶民的投資は8ヶ月目に突入した。
今は老後資金2000万問題が話題になっているが・・・
そんな事で騒ぐ前に、まずは自身の家計をよく見てみべきだと思うのだが
毎月いくらつかうのかは人それぞれだから。
例えば、老後を35年とすると、一月1万円の出費の差でも、実に420万円の支出額となる。だから、もし足りないと思えば4万円なんとかして削れば足りることになる。
まぁ、仮に2000万円足りないというのが事実であればだが。
そもそも、30代40代でも貯蓄0の人の割合は23%に達する。
ということはそのまま老後を迎えるという可能性も十分にあるわけだ。
でも、貯蓄0の人に限って、削れる出費は多い、パチンコ、お酒、タバコ、スマホ(課金ゲーム)など。タバコなどは、所得の低い人ほど吸う傾向にあるからなおさらだ。
私は、学歴なし、資産なし、資格0、会社勤めすらしたことない、そんな状態からの成り上がりを目指す。毎月2万円なら、多くの人が実践出来るであろう金額で、資産を形成する。
投資には、「ギャンブルとしての投資」と「資産形成のための投資」がある、多くの人が取り組んでいるのが前者で、当然負ける。後者の投資は非常に退屈である。
だけど、長期投資の視点は「世界経済は必ず上昇しているから、長期で買うことによってプラスに持っていく」という考え方だ。それはつまり、ドルコスト平均法というが=塩漬け+ナンピンと何か変わりがあるのかという素朴な疑問を持っている。
実は、FXや株の指南書(多くは「ギャンブルとしての投資」に関するもの)では、塩漬けナンピンはタブーとされている。(合理的に考えれば、どのような相場変動にも耐えられるほどの低レバレッジという条件が長期投資には入ってくるが)
FXなどはゼロサム・ゲームである、ごくごく一部の勝ち組投資家、機関投資家などが相手で、多くの一般人の負けにより、利益を上げる人がいる仕組みだ。指南書の多くで言えることなのだが、そもそも投資で莫大な利益を上げ続けている人が本を出す必要があるのか!?という視点も必要である。
また、フィルターの少ないウェブ上の情報は、証券会社が顧客を集めるための記事が多く書かれていることを考慮しなくてはならない。
ビジネス本だって同じである。
本当になにも無い庶民が成り上がるための有力なツール、投資。
確かに長期投資の観点は、安定して魅力的だ。
だけど、例えば毎月2万円を30年間年利5%の投資信託で回したとして
30年後に1600万円ほど。
年利はずっと入ってくるから、安定した老後は送れるだろうけど・・・
私はそんな事は求めていない。
仮に年利10%の年利で回したら30年後には4500万、それだけの開きがある。
世界最高峰の投資家ウォーレン・バフェット氏でさえ年利20%であるから、いかに年利10%が難しいかは分かる。
だから、リスクを取りながら、毎月2万円なら、成り上がる夢のために砕け散る覚悟で運用している。
Contents
現在のポジション状況
保有中ポジションが軒並み不調である。
しかし、この間に、レオパレスとクロスフォーを全て売却し、2000円ほどの利益を獲得している。レオパレスはその後買い戻ししてから不調だ。
なにより、優待目的で長期保有予定のヤマダ電機が最強に足を引っ張っているのは予定外だ。権利確定月の9月までに100株保有を目指しているので予定通りに進むが、その後は優待で補填しながらの塩漬け確定となりそうだ。
今月の買い足し戦略
3299ムゲンエステート
投資用、居住用の不動産販売が主力、不動産融資の厳格化を受けて値下がりして
いるが・・・
ちょうど6万円で買えて、6月末に100株でクオカードが確定する。
今月も引き続き、買い候補だが、資金が足りない・・・
9831 ヤマダ電機
100株の配当を目指して毎月買い足ししている。これが12%4600円の損失をだし、足を引っ張りに引っ張っている。とはいえ、長期保有の株主優待狙いであるから、9月の確定付きに向けて頑張りたい。
現在が損値という予想もあり、ナンピンで回復に勢いをつけられるか。
9282 いちごグリーンインフラ投資法人
太陽光発電システムのグリーンインフラに投資するREIT。
7万円で買える。ねこみかんの株は不調、REITは好調なので、株を売却しREIT比率を増やす選択肢も視野に入れたい。
2428 ウェルネット
1月から12月まで、すべての月で配当金を受け取る戦略、株主優待は100株必要だが配当は単元未満株からもらえるので、10株ずつ毎月買い足していって、10年後に揃うのも面白い。
今月の買い足し株
今月は、35000円の余力だから、6万円の欲しい株に届かない。
ケンウッドを売却する手もありだが、ヤマダ電機とマクロミル、レオパレスの不調の中、支えとしてケンウッドに期待したい。
ヤマダ電機は9月までに100株にしないと保持している目的を達しないので10株買い決定。
3298 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
少し値を下げているという理由と、あとは一番安いという理由からREITを購入。好調のREITに期待したい。
これで、余力が8000円になるので、今月の買い足しは終わり。
現在のポートフォリオ
先月に比べて、REITの比率が上がり、ちょうどいい感じだ。
投資総額が少ないので、もっとリスクをとって値上がり株の比率を50%まで上げたいが、不調によりこのような形に成っている。
株主優待株のヤマダ電機が、40000円以上のコストとなっているので、比率が大きい。
9月末の優待獲得金額を充てて、なんとかヤマダ電機を回復させたい。
ねこみかんの投資忘備録まとめ
FXスワップ狙いにオススメ証券会社
ヒロセ通商の【LIONFX】
2019年8月18日現在、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド円全てにおいて一位のスワップポイントを誇っております。
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以前は、LIONFXよりもスワップポイントが良かったのですが、今は二位ですね。しかし、限定的にはこちらが上回っていることもありますし、将来的にも期待が持てますので口座開設していても良いですね!
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今流行のポイント投資も出来ますし、FXスワップ狙いに限らず開設しておいて損はないです。