私は、地方都市である愛媛県松山市でコインランドリーを開業し、一年間で国産の高級車が買える程の【キャッシュ】を失いました。
2年目の現在2019年も、経営を見直している最中で、そちらはコインランドリー経営奮闘記にまとめております。
そして、現在はコインランドリー生存戦略外部編の執筆に取り掛かっております。
しかしながら、記事ごとに根本的な私のコインランドリー事業への考えをその都度記載していては、一つ一つに記事が長くなり、必要なエッセンスだけをお伝えすることが出来なくなりますので、繰り返さなくても良いように根底の部分をこちらにまとめることにしました。
Contents
コインランドリー店舗は地域密着型で、非常に喜ばれる
まず、はじめにお伝えしておくことがあります。
私は、コインランドリー経営で躓いておりますので、批判的な意見が多くなりますが、それはネガティブな側面を切り出してでも絶対に成功させたいからなのです。
実際に経営し、お客様とお話することで実感していることは、とても喜んでくださるということです。
お客様のお声も集めておりますが、感謝のお言葉を頂くことがとても多いです。
商圏が非常に狭い事業で、コインランドリーとは近所にないと使い勝手が悪いので近所にあれば便利ですし、衣食住の、衣の部分に密接しますから社会貢献度も高く、将来性もあります。
だから私は、コインランドリーの経営がとても好きで、一生懸命に努力をしています。
それでも、撤退間近の厳しい経営状況です。
これだけ良いビジネスにも関わらず、現在の新規コインランドリー開店ラッシュには暗い未来しかありません。参入方法、動機に問題があるのです。
あくまでも、これは私個人の私見で、辛辣な言葉が並ぶこともありますが、参入したコインランドリー業にはすでに大きな愛着を持っています。
皆様も、コインランドリーに悪いイメージは持たないでください。
経営に関しての情報です。
では、どうしてコインランドリー経営がこのまま加熱すると駄目なのか、順を追って、解析していきます。
フランチャイズや業者の批判はしておりません
基本的にフランチャイズや業者の提示するデータはあてにしてはいけないという事は、私は断言します。
しかしながら、経営者であるからには、人に提示されたデータを鵜呑みにしてはいけません。
事業とは!?
5年で9割が廃業します。
だから、そもそもが厳しい道程なのです、まず経営者であるからにはその事を念頭において、失敗を人のせいにしてはいけません。
フランチャイズの成功確率は!?
では、フランチャイズの意義は何にあるでしょうか?
フランチャイズでは、5年で6割が廃業します。つまり、3割も生存確率が上がるわけです、それでも残りの2割も収支はトントンでなんとか存続しているだけです。
結局9割の人はフランチャイズで失敗しますからあたかもフランチャイズ元が悪いような意見が溢れるのですね。
経営者である自分を批判しているのです
ビジネスとは、リスクの高いものと言うことを理解した上で、誰でもない【自分が選んだ道で、自分が失敗した】のでありますから、私は自分の事以外は批判しておりません。
コインランドリーの売上は未だにブラックボックスです。
それでも、自分で調べられるデータはありました。
本来は、提示されたデータを鵜呑みにする前に、実際に市内の店舗を調査し、張り込みし、家賃の相場など限られた業界しか知らないデータ以外を集めるべきでした。
どうして私はそれをしなかったのでしょう?
そして、参入する皆様もしないでしょう。
なぜ、そうなるのかも追って解説します。
どうしてコインランドリー経営に突き進んでしまうのでしょうか?
私も元より、フランチャイズ元や業者の持ってくるデータは当てにしてはいけないという事くらいは認識しておりましたし、コンビニに代表されるようにフランチャイズの問題点も認識していたつもりです。
そして、上記したように、全て自己責任であると認識していた私が、なぜ敢えて批判ともとられる記事を執筆するのでしょうか?
私自身
なんてたかを括っておりましたし、思いの外、大きく稼げるかもしれないなんていう期待もありました。
すでに参入した方はみなさんそう思っていたから挑戦したわけで、これから参入する人だってそう思っているでしょう。
その思考回路も含め、自分の事を振り返り分析するためにも、このような記事を書いているのです。
コインランドリー業界の将来
【コインランドリー経営は良い】という認識は、まだまだ広がりを見せていて、【経営の現実を知らない安易な人】たちの参入も、しばらくは増え続けるでしょう。
しかし、数年後にはコインランドリー投資ラッシュは過ぎ去り、間違いなく毎月の持ち出しに耐えきれなくなった店舗の廃業ラッシュが来ます。
現在に目を向ければ、既存店舗はもっと厳しくなり、新規参入者も苦しむ結果となります。
せっかく、本当に社会貢献度も高く、お客様から感謝される素晴らしいビジネスの経営実態がこうではいけません。
私がお伝えしたいのは、コインランドリー経営は簡単に儲かるものではなく、それなりの赤字に耐えきる金銭的体力と精神力を持ってして、更に増え続ける競合店に打ち勝つという気力を持って、厳しい姿勢で参入してほしいということなのです。
そうであっても、経営が継続できるかどうかは、私が現在挑戦中です。
そもそもコインランドリー投資って??
まず、コインランドリーで検索してみましょう。
現在のグーグルの検索結果には、[広告]と付いた検索結果が上位に出てきます。
これは、企業などがグーグルにお金を払って、表示している広告ですが、まずはそれをみてみましょう。
- 人を雇わずに運営できる
- 副業収入を得られる
- 低予算で開業できる
- 年金の足しにした
- 不動産投資より良い、圧倒的な利回り
- 廃業する事がほとんどない
- 経営が行き詰まっても、機械を運んで別の場所でやり直せる
- コインランドリー店舗は増え続けている
- 2%の人しか利用しないからもっと利用者は増え続ける
- 月の平均売上は60万ですぐに黒字化
- お客様の平均単価は1000円
- 利用者に喜ばれる
- 不況に強い
などなど、いい事づくしのコインランドリー経営です。
成功した事例
そして、それらのページには実際に加盟しているオーナーの声が載っています。
見れば見るほど、コインランドリー経営って魅力的ですね!!
一刻も早く、コインランドリービジネスを始めたくなります。
そして、実際に参入した一人が私です。
失敗した事例・・・一年で高級車一台分の資金を失い、この先も垂れ流す
- 毎月20万円以上の出費
- 10万円越えクラスの不慮の出費
- 伸びない売上
- 累積赤字は国産高級車が買える値段に・・・
そう思う方もいらっしゃると思うので、別の方もご紹介しましょう。
苦節5年、自身のテナントという強みを活かし、なんとか黒字
まず、こちらは私の記事ですが、楽待という不動産ポータルサイトに取材を受けた投資家の方のお話です。詳細は、記事にありますが
- 自己所有のテナントを600万でコインランドリーに改装
- 毎月13万で機械をリース
- 5年目の売上は平均すると40万~45万ほど
- 5年目の手残りは10万円ほど
なんて思ったら大間違いです、彼の場合は[テナント料金がかかっていないのです]
という事は、家賃15万円の私の場合は、5年しても赤字・・・
さらに、1年目から4年目まではもっと壊滅的です。
1年目から「即死攻撃」、コインランドリー投資で見た地獄
同じく楽待新聞に、こんな衝撃的な記事が載っているのを見つけました。
こちらのアインさんの状況は
- 2016年開業
- 3000万借り入れ
- 店舗面積は30坪
- 毎月40万の赤字を垂れ流すここに
そして、現在も苦闘中です。
みんな、不動産投資家
なぜ、不動産投資家が多いのか言いますと、コインランドリーの歌い文句が
不動産投資と同じく、不労所得であることと、不動産投資より利回りが良い!!
というのがあるからです。
更に、2018年のスルガ銀行の問題から、2019年現在不動産融資は壊滅しております。
なので、この先どんどん不動産投資家の参入は増えるはずです。
毎月の収入がある不動産投資家
毎月20万やら40万やらの赤字をたれ流しながらもやっていけるのは、不労所得である不動産収入と合算することで、ダメージを緩和出来るのからなのですね。とはいえ、不動産オーナーだからといって一部の人を除けば、世間の方々が思っているほどは儲かりません。
でも、自分の実労働から得た賃金で赤字を補填するのは、心理的にも厳しいですし、金銭的にも厳しいので、まだ、マシです。
そして、不動産投資家は、融資に関しては一般の方より経験がありますので、コインランドリー経営に係る融資でも(今の時代あまり声を高らかには言えませんが・・・)何かと余裕を持って運転資金を残していると思います。
あとは、不動産投資も基本的には孤独なので、孤独にも強いです。
- 毎月の現金収入がある
- 融資に精通しているので資金繰りが上手
- 孤独でシュールな状況でもメンタルを保てる
- 経営感覚がある
このような特性を活かし、なんとか耐え抜いているのです(多分)。
その他の職業のコインランドリーオーナーさんはどうしているのでしょう?
不動産投資の世界でも、もともと年収が高い人は本業の稼ぎがある分、粗悪な物件が買えてしまう属性から失敗するケースもありました。
コインランドリーでもそういった方はいるのでしょうか?
みなさん、いったいどうしているのか本当に気になります。
フランチャイズ元が公開している成功体験と、個人が公開している失敗体験、どっちが正しいの?
どちらも嘘は言っていないという前提でお話をしましょう。
フランチャイズでも、1割は成功します。フランチャイズ元からすれば、10分の1当たれば良いのです。そして、そこをピックアップすれば、成功体験出来上がりです。
これは、保険と同じ原理で、大きな母数からすれば一人の存在はただの大数分の1です。
しかし、当人からすると、不幸が当たったら堪りません。
手術の成功確率も同じ心理です。
生存確率90%と言われて、安心できる人はいるでしょうか?
何人もの患者さんを手術する側からすると、10人中9人は生きますが、当人からするとデッドorアライブ、10分9ではなくて2分の1です。
でも、生存確率10%よりは良いですね。
これをビジネスに当てはめてみると、フランチャイズ元は500店舗開業したら、50店舗も成功店舗が残り、100店舗は生存するのです。だから大資本(資本はフランチャイジー持ち)は、数撃ちゃ当たる戦法で良いんです。
けれど、プレイヤーは違いますね。生きるか死ぬかの二者択一です。
フランチャイズという選択肢はどうなのでしょう?
上記では、極端に反フランチャイズの記述になりましたが、実際にはフランチャイズはとても素晴らしいシステムであるからこそこうして成り立っているので、良いこともたくさんあります。
仕入れや業者との付き合い、融資の付きやすさ、ノウハウ、宣伝効果、ブランド力などなど有利な点はたくさんあります。
そして、上記しておりますが、何よりも、生存確率10%の起業を、生存確率30%まで上げてくれるのは素晴らしいです。
とはいえ、実際にコインランドリーを経営してみて思ったことは、フランチャイズじゃなくてもやっていけるって事です。
でも、これは逆説的に一度オープンした経験があるからそう思うのであって、初めての方はフランチャイズに頼るという選択肢も必要ですね。
フランチャイズに関しては、別の機会にまとめます。
私見ですが、私なりの結論だけ申し上げておきますと、コインランドリー経営にはフランチャイズは無くても大丈夫だと思います。
最後に記しますが、コミュニティの作成がなれば、多くの疑問点は解決します。
コインランドリーの実情に興味を持っている人は非常に多い
私はマルチタスクなので、現在は絵本作家になることを妄想し、実際に執筆しています。
まぁ、あまりにもくだらない記事を描いているんですが・・・自分としてはなかなか面白いんです。
それに比べ、辛辣なコインランドリーの記事はあんまり書きたくないんです・・・でも、自分の問題を書き出し洗い出し、今後の展望を考えるために必要な作業なのですが。
マルチタスクと申しましたが、当然、アフィリエイトにも取り組み4つのブログを運営しております。
その中の一つが当ブログです(訪問者数が月1000人もいないなんて事は聞かないで)
その中でも、私が楽しんで書いている情報は人々にとって興味がないようで。。。
コインランドリー経営の記事に少ないアクセスが集中していることは知っていました。
だから、本来はコインランドリーの記事を書かなくてはならないのです!!
実際に、近隣の方からのお問い合わせも数件頂くようになりまして、そちらを【執筆後リンク挿入します】にて、執筆していきます。
なぜ、失敗談は埋もれるのでしょうか?
私が、最初に【コインランドリーで検索してみましょう】と書きましたが、その時の検索結果を思い出してください。
ズラーッと、コインランドリーフランチャイズや業者のページが並んでいます。
グーグルSEOでは、当然大手企業が強いのです。
だから、【コインランドリー】や【コインランドリー 経営】と検索しても私のような個人の記事は埋もれてしまいます。
【コインランドリー 失敗】と検索してもまだ、上位には「コインランドリーで失敗しないための~~」等の業者の宣伝が出てきます。
もしかして、失敗している人はいなくて、私だけが苦しんでいるのでしょうか?
実際に周囲のお店を観察
私の店舗も厳しいですが、市内の他の店舗もお客様の入りも、はっきり言ってさほど変わっていないどころか・・・
老舗店舗は別としましても、近年オープンした店舗はホントにいつ見てもあまりお客様は入っていません。
それなのに、明らかに家賃はウチよりも高いと想像できますし、2000万~3000万クラスのお店構えなのです。
私は、開業資金は1300万ほどに抑えています。
だとしましたら、近隣の店舗さんはどうやってやり繰りしているのでしょうか?
実感している業界の状況がそうなので、ネット上に失敗談が無い訳がありません。
失敗談は、SNSやネットの深い部分に、山程埋もれています
当ブログは、【コインランドリー】が主役ではなく、半分趣味みたいなビジネスブログです。それなのに、【コインランドリー】の記事のアクセスが増え、お問い合わせまで頂くという事は、同じく悩んでいる人が多いのですね。
そして、そんな繋がりからも、どんどんと失敗談が溢れてきました。
人は上手く言っているときは、さほどサーチしません。
自身の店舗が上手く言っている時には「放っておいても害はない」ので、深くサーチしませんが、自身の店舗が危機的なときは「放っておくとマジでやばい」ので、色々調べます。
体調と同じで、悪い時が気になるのです。
失敗談の発信はもっと必要
困った方が求めている情報に行き着くために、私のような生のプレイヤーの情報は必要ですし、現状では【既存店舗が苦しむ上に新規参入者も苦しむ】事は確実なので、この流れに終止符を打ち、お客様にとって必要な店舗数に抑えるくらいの気持ちでなければ、ウィンウィンにはなれません。
お客様にとっては、コンビニと同じで、店舗は多ければ多いほど良いですが、潰れてしまっては元も子もないですからね。
では、コインランドリープレイヤーが苦しんで、誰が得をしているのでしょうか?
それは言わずもがなですが、急成長している、コインランドリーフランチャイズ元であることは間違いないですね。
ホームページなどを見てみますと、毎週説明会が開催されTVCMも打ち出されています。それらの経費は、元はどこから出ているかを考えれば明白ですね。
だからコインランドリーはもっと増え続ける
しかしながら、大資本は説明会や、CMでどんどん発信しますから、出店数は右肩上がりです。すると、そのデータは、参入を検討している方たちにとってはこう映ります。
などなどと、コインランドリー経営を勧めるプロにかかればあっという間です。
参入を考えているあなたは、ネガティブな情報を見ない!!
そして、【コインランドリーで稼ぐ夢を見ている人たち】は、ネガティブな情報があっても、それはすでに目に入りません。人は、自分に都合の悪い情報は、目に入らないのですから。
私は、経営コンサルタントでも業者でも何もありません。
だから、人様のプランに何も申し上げる立場にはありませんが、もしも私の記事が目の片隅にでも止まりましたら、一度どれほどの数字を出しているかを御覧ください。
同士の方々
すでに参入されている方も多くご覧になってくださっていると思いますが、お気軽にお問い合わせしてきてください。
失敗している方だけではなくて、成功している方の情報も良ければ知りたいです。
コインランドリーコミュニティーの必要性
コンビニチェーンを参考に
一昔前は。コンビニ経営とは、画期的に誰もが経営者になり儲かることが出来るという認識があり、長らくそう思われてきていました。
しかし、実情がそうでなかったのは近年になって、やっと明らかになりました。
それもそのはずで、そもそも同じチェーン店が、隣に並んでいる異常な状況を見れば明白でしたが・・・
コンビニの場合は、夫婦で開業出来るなどの条件がありました。つまりは、最終的には家族が労働力をフルに使うことで踏みとどまれる側面もあったのですね。
それが、長時間労働の温床となり、24時間営業にも無理をきたしましたが、個人の意見は黙殺されていました。
変えたのはSNSであったことは、皆様の記憶にも新しい事でしょう。
コインランドリーの出店する空き地が無くなったらどうなるの?
今でもすでに、出店過多に陥っている感はありますが、この先これが進むと同じチェーン店が競合する事態もないとは言えませんね。
繰り返しますがそうなっては、既存店舗も新規参入者も苦しむだけです。
チェーン店の形態によっては、同店オーナーへの聞き取り禁止という規約もあります。
もちろん、中にはフランチャイズだから手取り足取りすべてしてくれて、失敗してもフランチャイズの責任だと嘆く経営者にもいますでしょうから、そういった措置も必要かと思いますが。
圧倒的な情報量の差
プレイヤー側の情報量、発信力が圧倒的に劣っている事に変わりはありません。
本来経営者であれば、何をするにも相見積もりが基本です。それもせずに言い値を支払うのはただのお人好しで、ビジネスの世界では生き残れません。
だから、コインランドリープレイヤーも、もっと情報量を増やしシビアに選択していかなければコインランドリーの生存戦争には生き残れません。
すべてのプレイヤーが繋がることは不可能でも、有志の情報を集め、コインランドリー戦国時代を生き抜く事、少しでも有利に戦う事は出来ます。
だから、成功者も失敗者も、もっと情報を交換しましょう。
最後に
こんな、長い文章を最後まで読んでくださったあなた。
お疲れさまです、そしてありがとうございます。
私は、毎月20万円失ってもまだまだ元気です。
今、その赤字に耐えている事は、もしも収支がトントンになった場合、今より20万所得が増えるのですからね!
まぁ、そんなブラックジョークは置いておき、こうして記事を書く気力があるだけ、マシです。
そうしたツールが得意でない人は、誰にも分かってもらえず、たった一人で苦しんでいる方かもしれません、でもね。それはあなただけではありません。
私達には、情報共有と連携、そして非常に困難かもしれませんが、立て直しが必要です。
もし、撤退という選択肢が必要だとしても、失敗は許容するしかありません。
一番避けるべきは、再起不能に陥ることです。
そうなったとしても、その貴重な体験の経験値は残ります。
「国破れて、山河あり」という言葉がありますが
「事業破れて、経験あり」ってところでしょうか。
そして、失敗しそうな情報、失敗した情報はこれから参入する人のためにも伝えなければなりません。
私は、こうして、発信する手段を持っておりますし、それによってメンタルを保ち、状況を整理していく事も出来ますが、もしそんな手段が無く、ただ一人悩んでいる方はお助けしますのでいつでもお気軽にお問い合わせください。
ねこみかんのコインランドリー経営の行き着く先
こんなネガティブ情報ばかりを発信するために、私はコインランドリー事業に参入したわけではありません。
社会貢献のため、地域の皆様のお役に立つことが目的です。
今でも、なんだかやるせない時、そんな内情は知らないけれど、とっても温かくて、褒めてくれて、応援してくれるお客様たちの存在が私を後押ししてくれています。
それが無かったら、もっとドライに撤退を検討していたでしょう。
ビジネスですから感情に動かされてはいけませんが、人は最終的には論理ではなく感情で動きます。
私は、最終的にはこの現状を打破するために、記事を書いています。
のほほんと記事を書いているだけではなく、これも経営再建の一環です。
4~5年後にはこのコーナーが
という指針になれるよう、今後も努力を続けていきます。
電力はエルピオ電気で節約しましょう!
コインランドリー経営にシビアな経費の削減は必要です。数万円越えの電気代の節約は大きいです。
広告費などをかけないので、知名度は低いですが、価格コム上位常連のエルピオ電気で節約しましょう。