中東情勢

米国大統領トランプ氏がトルコ大統領エルドアン氏へ送った親書を公開しました。全文、翻訳を公開しました。

はじめに
【中東情勢】サウジアラビア攻撃から、トルコ軍のシリアへの侵攻、イランの石油タンカーの被害をまとめていきます。 2019年10月13日 米軍サウジアラビアへ1800人追加派遣 ~朝日新聞デジタルより~ と述べました。 ...

現在、中東情勢は非常に混沌としています。
簡単に説明しますと、サウジアラビアの石油施設攻撃で、イランの関与を批判しながらも行動に出なかったトランプ氏、その影響で敵対関係にあったイランとサウジアラビアは歩み寄りました。
また、米軍はシリア国内から撤退し、トルコ軍の侵攻を黙認したことにより、米国に協力しイスラム国と戦ってきたクルド人勢力がトルコ軍に攻撃され多数の死者が出ました。
結果、イスラム国の活動が活発化し、さらにまたまた敵対関係にあったシリアのアサド政権軍とクルド人勢力が結びつきを深めました。
そして、米軍が撤退した穴を埋めつつ、両国の拮抗を保つ形でロシアの勢力が中東で拡大しております。
なぜ、トランプ氏はそのような行動をとったのかと言いますと、来年の大統領選挙に向け、戦争行為には関わりたくなかったという事です、そして、危険な中東地域から早々と軍を撤退させたいのですね。

そんなトランプ氏は軍事行動に出ない代わりに、トルコに対し経済制裁を強めておりますが、効果は疑問視されています中で、今度は親書を公開しました。

公開された親書

全文

THE WHITE HOUSE

WASHINGTON October 9, 2019

His Excellency Recep Tayyip Erdogan President of the Republic of Turkey Ankara

Dear Mr. President:

Let’s work out a good deal! You don’t want to be responsible for slaughtering thousands of people, and I don’t want to be responsible for destroying the Turkish economy—and I will. I’ve already given you a little sample with respect to Pastor Brunson.

I have worked hard to solve some of your problems. Don’t let the world down. You can make a great deal. General Mazloum is willing to negotiate with you, and he is willing to make concessions that they would never have made in the past. I am confidentially enclosing a copy of his letter to me, just received.

History will look upon you favorably if you get this done the right and humane way. It will look upon you forever as the devil if good things don’t happen. Don’t be a tough guy. Don’t be a fool!

I will call you later.

日本語訳

トルコ共和国のエルドアン大統領閣下へ

親愛なる大統領:

良い取り引きをしよう!
あなたは何千人もの人々を虐殺する責任を負いたくないだろうし
私はトルコ経済を破壊する責任を負いたくはない。
I've already given you a little sample with respect to Pastor Brunson.(訳が解らなかったです)

私はあなたの問題を解決するために一生懸命働いた。
世界を失望させないでくれ。

素晴らしい解決策があるはずだ。
クルドのマズロム将軍はあなたと交渉したいと思っており
彼らは今までに無かった譲歩をすることをいとわない。
受け取ったばかりの彼への手紙のコピーを内密に同封している。

あなたが正しく、人道的にいるなら、歴史はあなたを好意的に見るでしょう。
弱いものいじめをやめてくれ。バカなことをするな!!
そんな事をすれば、あなたを悪魔として永遠に名を残すでしょう。

後で電話する。


ねこみかん
ねこみかん
と、拙い訳ですが、こんな感じです。米メディアが稚拙と評して文書なのですが・・・いったい中東情勢はどこへ向かうのでしょうか。そして、トランプ氏が極端に戦争を嫌っていると知れば、日本のご近所の過激な国は大丈夫なのでしょうか。

しかし、戦争をしないとは本来良い事なのですけどね、しかし抑止力を欠いた結果、数百人の人が犠牲になる戦争が起こった訳ですから、軍事力とは難しいものです。

なんだかトルコ侵攻の件を見ていると、日本も軍事力が無ければいとも簡単にこうなるのかという気もします。

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