【コインランドリー経営】in愛媛～奮闘記５～12月1月の売上で進退を判断するのでしたが・・・

進退を検討する、１２月１月の売上でしたが・・・結果は保留というところですね。

１２月の目標は７月の361,400円越えでしたが、それには及ばずながらもなんとか最低ラインの30万は越えました。
去年よりは上がっているという結果になりました。

1月は、260,000円と悪いですが、まだキャンペーン中で半月ほどは乾燥機が1.5倍セールなので、それが無ければ30万円には到達したと言えるのではないでしょうか。

良では無いですが、不可ではないというレベルですね。

だいたい６～９ヶ月の平均値で算出しています。

だいたい40万に抑え、損益分岐点をそのあたりにしたいです。

変動費

こちらは、エアコンの設定などを見直しているので、しばらくしたら結果が出ると思われます。

固定経費

こちらも反映はさせていませんが、コールセンターを解約し、野立看板を立てましたので、少し上がります。

こうしてみてみると、去年よりは雨が降っていることが分かりますので、売る上げの上昇率がやはり足りないですね。
不運！？にもキャンペーンと、キャンペーンを打たなくてもお客様がいらっしゃる時期が重なってしまいました。

とはいえ、この売上の伸びでは、黒字化出来るイメージが湧いてきません。

なので、最低でも収支０を目指すのがネガティブですが、戦略としております。

ねこみかんは、この店舗を開業し、１年半が経過し、思うところは本当に色々有るのです。

廃業するのは簡単なのです。

その事を認識出来ずに赤字により再起不能になるのが最悪です。廃業するのは、テナントの解約と、機械の売却、原状回復だけです。

しかし、それを難しく感じさせているのは、ほとんどが心理的な事です。せっかくオープンした店をもっと頑張りたい、損を取り返したい、地域の方の役に立ちたい、周囲に知られるのが恥ずかしい・・・などなど。

何が一番経営を引っ張っているかと言うと、成功したイメージが無いことです。だから、ゴールを思い描くことは出来ません。

私達が持つ成功のイメージとは、フランチャイズなどによって知らされたイメージしかありません。

先日、コインランドリーオーナーの会にて【実際のコインランドリープレーヤー】の成功体験を知ったことは大きな収穫になりました。

ねこみかんにとって沸々と湧いてくるイメージ・・・それを試してみたいのが、きっと、サラリーマンには無い、本質です（多分）。

ねこみかんには、２とか３とか有りえません。

超リスクを取りながら荒療治で、なんとかV字回復を目指す。

今、私はそんな方法に向かって邁進中です。