皆さま、こんばんは!
学歴なし、資金なし、資格なし、人脈なし。
そんな何もない人間が、ワンランク上に進みたい。
そのために奮闘する、軌跡です。
大複業時代に突入し、ビジネス(と呼べるのかというものまで?)の幅を広げに広げている中・・・最強に足を引っ張っているコインランドリー・・・
前回の記事でも、辛辣な内容が続きましたが、その後も降水確率とコインランドリーの売上の相関関係
などなどの記事を執筆しております。
今回は、11月の売上結果と機械移転と機械処分に付いての記事にします。
流行りのコインランドリーは、各メディアで成功談ばかりが語られていますが、プレイヤーである庶民投資家の赤裸々な事実を知ることが出来る、貴重な記事を御覧ください。
Contents
11月の売上は!?
22万5500円と、去年よりは良いけどぱっとしない感じです。
前向きに考えるなら去年より47%アップですが、今年の中頃に比べてもダレている、損益分岐点には全く足りないところです。
経費はどう推移しているでしょうか
変動費(今回) | 変動費(前回) | ||
従量電気 | -36622 | 従量電気 | -30170 |
低圧電気 | -21662 | 低圧電気 | -21400 |
ガス代 | -40085 | ガス代 | -37900 |
水道代 | -18558 | 水道代 | -18500 |
その他 | -3340 | その他 | -8400 |
販促費 | -27430 | 販促費 | -31700 |
洗剤 | -4785 | 洗剤 | -3000 |
雑費 | -12129 | 雑費 | -16900 |
合計 | -164611 | 合計 | -167970 |
固定経費(今回) | 固定経費(前回) | ||
家賃 | -155000 | 家賃 | -150000 |
コールセンター | -10000 | コールセンター | -10000 |
返済金 | -95000 | 返済金 | -95000 |
警備 | -8600 | 警備 | -8600 |
その他 | -6200 | その他固定費 | -6200 |
合計 | -274800 | 合計 | -269800 |
総計 | -439411 | -437770 |
だいたい6~9ヶ月の平均値で算出しています。
目標の40万には達せず、若干上がっているという結果に・・・
変動費
こちらは、電気代はどうしても夏場を挟んでいることと、今年はとにかく暑く11月でも冷房が必要だったので経費がかかりました。
これで6,000円の出費は痛いですね。その他経費、雑費は合計8,000円ほど押さえられているので、良い傾向です。
固定経費
なによりも消費税増税で、問答無用で家賃負担がアップしたのは痛いです。一応若干数字を変えているので(±3%の範囲内)5000円アップにしていますが、ほど実数と考えてOKです。
固定経費その他は高いですが、火災保険やHPサーバー代金なので、月割にするとそれくらいになりました。これに関しては毎年の金額が分かっているので、1年割で平均値を出すのが良いですね。
高額な支払いが、半年以内にくると数値が跳ねますので。
それでも以前に比べると、人件費の削減、音楽放送の解約と、間違いなく経費は下がっているのでどれほど甘い出費を重ねていたかが分かりますね。
撤退戦略はどうなのか??
機械を移動して別テナントでオープン
などというのは、コインランドリー経営に興味のある皆様なら一度は聞いたことがあるでしょう。
実際に書籍などでも書かれています。
そんな事は経営の素人でも分かりますね。
当然、テナントの契約金も要りますね。
開業前にいる人は、失敗すると思って開業はしませんから、移転オープンが困難だと思っていても「移転オープンが簡単」説の真偽は特に気にしないのです。
そして、上手くいかなかったら移転オープンの最大の問題点はここです
すでに赤字で、多額な資金を失っているオーナーにとって、そこからさらに数百万の投資をする気力は無い。
さらに、移転して成功が約束されているならともかく、一度失敗しているイメージを持っているから、また失敗し損失を膨らますイメージが先行する。
だから、【コインランドリーの機械を移動して再チャレンジすればいい】という思想は、すでに複数店舗運営していて、成功イメージを持てる人、そしてコインランドリー事業ですでに収益を上げている人の思想です。
コインランドリー機器設置というのは、電気ガス水道、そして内装工事、はたまた運搬費用等々・・・言ってしまえばオープン時と同じ経費がかかります。
よほど小さな店舗でも300万はかかるはずです。
それに、第一の店舗だって「そこならイケる」とふんで開業するわけですから・・・移転先を選ぶセンスの無さも自覚しなければなりません。
機械売却の完全撤退
こちらの方が、遥かに現実的ですね。
完全撤退と言うのは、将来の事を見据え、赤字が膨らみ再起不能にならないようにする対処なので、ネガティブな思考ではないのです。
撤退という事はポジティブに捉える必要があります。
廃業は、最悪を回避し全体としては自社の事業を前進させるものですから、冷静に検討しなければなりません。
まず一番気にするのは、機械の売却代金ですね。
1000万円近くを投入して揃えた機械はいくらになるのでしょうか??
世の中の原理で、買ったものは即打っても半値は覚悟しなければなりません。
しかもコインランドリーの機械という、流動性の低い物です。
いくらコインランドリーが流行っていると言ってもそれは、あくまでも限られた買い手の世界ですからね。
お小遣い程度にしかならないんじゃないか・・・テナントをスケルトンにするくらいの費用にでもなればいいな・・・くらいの感覚だったのですが。
その答えは!?
というレベルでした。
詳細金額に関しては、先方の業者さんあっての話なので公開はしませんが、私の取引先ではコインランドリー機器の買取代金は想像以上に良いという結果です。
真剣勝負の12月
とは言っても、私は「12月が勝負」と言ってきていますね。
なのにその結果はまだなのに何故撤退を検討しているのでしょうか。
10月11月はどのみち業界自体の売上が下がる時期なので、なんとの言えないのです。
データによると、【12月は梅雨時期と同等の売上が期待出来る】ので、最低でも36万円理想は損益分岐点の40万(現状44万)円越えというのが、事業の継続ラインと設定しています。
去年より下がっていれば、撤退の準備を本格的に始める事になります。
ですから、撤退しようと決めてすぐに撤退出来るわけではありません、だから12月の結果を見て進退を決めてから撤退を検討するよりは、現時点ではなるべく多くの選択肢を検討を進める必要性があるのです。
年末キャンペーンとポスティング考察
私だって、指を咥えて赤字を払い続けているわけではありません。
苦しいながらも売上げアップに向けて、投資を続けています。
ライバルの方も見ているかも知れませんので、本当は書きたくないのですが・・・
当記事は、コインランドリー参入を考える方や、コインランドリー経営で苦しんでいる方たちに有益に情報に成ればいいと思い綴っていますので、当然どういった奇跡を辿って成功したか失敗に終わったかを、リアルに実感するためには書きます。
13000部のポスティングの実施、さらにそこには年末年始キャンペーン情報付きです。
新聞折込でまんべんなく+ライバル店の周囲に範囲を拡大したポスティングです。
当初1年間は、2ヶ月に1回5000枚のポスティングをしていましたが、その戦略を改め二年目は4ヶ月に1回7~8000枚にすることにしました。
と言いますのも、認知度上げるためには【同じ近所に何度もポスティング】するのも良いですが、頻度を落とし、範囲を広げ【全く知らなかった初めてのお宅】にも周知する方がいいのかなぁと思ったのです。
実は、8月はコインランドリーの売上が下がる時期なのですが、当店は良い売上げを保っているのです、その月にはポスティングを実施していますし、また一周年記念で半額セールもしているので、その間の売上げは半分です。それでいての売上ですから、実質梅雨時期に次いでいい月となりました。
その効果が年末年始にも現れる事を期待です。
野立て看板の設置
って皆さんご存知ですか??
それですそれ!
存在は知っているけど名前は知りませんでした。
野立て看板を建てる事にしたんです。
しかし、相場が分からない(T_T)
などなど、私の検索力では
「野立て看板を出す側の土地のオーナー」
「看板業者」
の情報しかヒットしないのです。
でも考えてみますと、場所や大きさによって変動しますから相場という感覚は出ないのかも知れません。それとニッチな産業なので、データ数が少ないので統計的な相場もないのかも知れませんね。
ともあれ、私の一番の失敗要因は【立地の悪さ】だと考えています。
それもそうで、4級くらいの道路沿いで、しかも正面向いていませんので・・・通行車両の視認による認知効果は低いです。
(でも、それでも勝算があって出店したのですけどね・・・)
それを解消するには、もう【野立て看板】しかありません。
今後の成果に期待!?
売上をアップさせるための施策も、撤退戦略もどちらも自身のビジネスを前向きに進めるための大切な作業なのですね。
Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/tkdma/ehime.life/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8
Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/tkdma/ehime.life/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9
読書台・書見台
読書をしながら、両手が空くのはとても便利です。特に感想文を書く人にとっては必須です。このツールなしだとページが勝手に閉じるし重りを置くと見ずらいので、読書台があれば効率は格段にアップします。
ココフセン 便利なふせん
読み返したり、必要な部分をすぐに見つけるために必須アイテムです。
【ココフセン】の良いところは、シールが付いていて本の裏表紙に貼り付けておけます。
いつでもデスクに座ってPCを開けて読書が出来るわけではありませんよね、移動中やちょっと時間が開いたときには付箋をぺたぺたしておくと便利です。
コンパック A4文書を二つ折りにしてバックにいれて持ち歩く
大きなビジネスバックを持ち歩いているうちは良いですが、働き方の違いから、A4が入らないサイズの小さいバッグを持ち歩く事もありますよね。
A4紙を折りたたんでいると、割と開くのが手間だったり・・・
コンパックならA4を半分に折りたたんで持ち歩ける上に開くと一覧で見ることも出来ます。